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初めての豆でエスプレッソの抽出をするとき、まず何も考えずに抽出する。

次にそのカップを踏まえてその豆のベストをイメージをし、セッティングを施す。

そして抽出。

エスプレッソのカップはイメージとリアリティーの誤差をロジックで
どれだけ埋められたかの結果。

道具は使いこなし。
どんなものでもきちんと結果は得られるはず。

カップがイメージに追いつかないのは、自身の経験不足か道具の力不足。
どちらが原因なのか見極めが必要。

経験不足なら筋道をたてて検証する。
いつか一本に繋がる。

道具の力不足なら、必要なものを仕入れる。
必要として手にしたものに検証はいらない。

近いうちきっと出会うでしょう。
あなたのイメージを超えた感動的なカップに。



 
コーヒー豆は生鮮食品、ずるずると書いてきましたが、
今回の劣化したコーヒー豆の判断で最終回です。

コーヒー豆が劣化しているか、いないかの判断は香りのみです。
言い切ってしまいましたが、それしかないと思ってます。

コーヒーを淹れる時、豆袋を開けた瞬間の香りを
嗅いでみてください。
芳ばしい香りが広がります。
まず、この香りを覚えることが大切です。
この豆でコーヒーを淹れるとまず香りがよいです。
豆の個性もはっきり、爽やかな酸も感じられます。

ただ、この香りも時間の経過ととも弱くなっていきます。
だんだんと弱くなっていくとともに、劣化臭がでてきます。
劣化臭が大半を占めた豆でコーヒーを淹れると、香りが弱く、
どのコーヒー豆でも同じような重たい味わいになり、酸も
コーヒー本来のものではなく、いわゆる酸化したものになります。

このときの酸化したコーヒーでムカムカしたり、気持ちが悪く
なたったりして、酸っぱいコーヒーがダメ!と人がほとんどだと
思います。

特に、オイルが浮いているような深煎りの豆は顕著で、劣化臭、
味わい、飲んだ後の体のダメージはより大きいです。
オイルの影響がある深煎りの豆ほど、美味しく飲み切るための管理が
大切です。

コーヒーを淹れる時、袋を開ける度に香りを採る癖をつけると
芳ばしいコーヒー豆本来の香りから、劣化したコーヒーの香りへと
変わっていくのが分かるようになります。
劣化臭がちょこっとでてくると、「ダメになる前にはやく飲んじゃお~」と
なり、不味くて体に悪いコーヒーを飲むことがなくなります。
コーヒー、飲む人、どっちも幸せですね♪

購入したコーヒー豆が最初から劣化してたりすると判断つかないですが・・・(^_^;)
 
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月日の経つのは早いです^_^;

さて、コーヒー豆は生鮮食品の続きです。

スーパー等で売っているコーヒー豆の賞味期限(未開封)がおよそ
一年となっていて、消費者の方は未開封ならば飲めると思っちゃいますし、
飲めてしまうというところまで書きました。

未開封でもその保存状態によると思います。
たとえば、スナック菓子なんかで経験されたことがあるかも知れませんが、
夏なんかに未開封の賞味期限内でも保存状態によっては油がまわってしまって、
食べられなくなっていて、ガガーンってやつです。
食べれば食べられるんですが、胸が悪くなりそうなやつです。

スーパー等で売られているコーヒー豆の賞味期限表示は一年くらいがほとんどですので、
一年後に開封して飲もうとすると、その間いろいろな試練を乗り越えなくてはなりません。
でも、それはちょっと厳しいかも・・・。
そこで大切なのがコーヒー豆もスナック菓子みたいに香りを嗅いで、飲めなくなっていたら
ガガーンっとなれば良いんです。

最近は賞味期限や消費期限を気にする人が多いような気がします。
あなたもスーパーやコンビニで後ろの方から新しいのを取ってたりしてませんか?
みんながきちんと手前から取っていけば、古いものだけが取り残されることなく、
お店のロスもなくなるし、捨てられてもったいないこともないんですが・・・。
話を戻しますが、賞味期限や消費期限に頼りすぎなんだと思います。

私の両親は食料品店をしておりましたが、私が子供の頃、店の売り場には、期限表示が
付いていないものも沢山あったような気がします。
あっても見てないし、食べられるか食べられないかの判断は、見た目、香りはもちろん、
口に含んで判断したものでした。

長くなりましたので、続きはまた。
次は劣化したコーヒー豆の判断を書きます。


 
先日、改めてスーパーのコーヒー売り場に行ってみました。
インスタントコーヒーと合わせて什器計四本で売り場が設けてあります。
店舗規模から想像するに、売り上げの構成比は比較的高めで十分な市場が
あるんだなと思わされます。

飲んでる人は多いのに、”生鮮食品”として扱って貰えない、
正しい知識が浸透していないのは本当に残念です。
飲食店はもちろん、家で飲むコーヒーがもっと美味しくなるのに・・・。

コーヒーが”生鮮食品”として扱って貰えない理由のひとつは、
スーパーなどに並ぶコーヒー豆のパッケージにあります。
賞味期限が焙煎日から一年後くらいの表示になっています。
焙煎日が明記されていないので想像ですが、12月16日に購入した手元の
パッケージには賞味期限(未開封)2012.11.01となっています。
消費者の方たちは、未開封ならば一年くらいは飲めると思いますよね。
だから飲んじゃいます。

もう一つの理由に、一年後でも飲めてしまうと言うところにあります。
生魚や野菜など、いわゆる”生鮮食品”は放っておけば痛みます。
痛んできてるのが見た目にも分かりますし、香りも変化します。
そんな生魚や野菜は食べないですよね。
でも、コーヒー豆は見た目には分かりません。飲む前に痛んでるかそうで
ないかの判断は香りのみになります。
だからまた飲んじゃいます。

香りを嗅いで、「ん?」と思うコーヒー豆でコーヒーを淹れて飲んだとき、
少しすると決まって胸のあたりがムカムカしてきます。
痛んでるコーヒーを飲んじゃったからです。

当然個人差はありますが、コーヒー嫌いの人の大半がこれが嫌でコーヒーを
敬遠しているように感じます。

さあ、どうしましょう?
長くなりましたので、続きはまた。





 
焙煎を始めて、最近つくづく思います。
日本の人はコーヒー豆についての知識があまりにも少ないなと・・・。
コーヒーを提供する側の飲食店や、カフェと名の付く業態でもそうなんだから困ります。
扱い方によっては、からだの具合も悪くなります。
大切な食の一部であり、からだに入るものなのだから、安心・安全でないと。

でも、何故なんだろう?

工業製品としてのコーヒーが氾濫していて、本来のコーヒーとの区別がついて
いないような気がします。
缶コーヒーやインスタントコーヒーはもちろんですが、スーパー等で売られている
コーヒーは微妙ですよね。
大手のロースターさんがちゃんと生豆を焙煎してパッケージしているものだし・・・。

そこで出てくるのが”コーヒー豆は生鮮食品です”というフレーズ。
私もよく使います。
こんどは、”コーヒー豆は生鮮食品”について書いていきます。

このブログ読んで下さってる皆さんからは今更・・・って言われちゃいそうですが^_^;
 

Author:sawachi
FRESCO COFFEE ROASTER
コーヒー豆の業務用卸し、通信販売を
中心にやってます。
カフェスペース、Caffé Frescoも
よろしくお願いします。

営業時間:月~金 11:00~20:00
       土日祝 10:00~20:00
        水曜定休
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         03-5397-6267

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